コロナ禍で手洗いの重要性が再認識されています。
家でももちろんですが、学校でも手洗いの回数はかなり増えているのではないでしょうか。
学校の手洗い場
昔からある学校の手洗い場というと、運動場にあるコンクリート製の手洗い場、廊下に設置されたステンレスやタイルでできた手洗い場を思い浮かべます。
いずれも武骨で、汚いわけではありませんが、あまり清潔感は感じないイメージがあります。
しかし、最近の学校の手洗い場は変化してきているようです。
先日たまたま立ち寄った小学校では、手洗い場が人口大理石のシンクでした。
つるつるピカピカで色もカラフルで、清潔で明るい印象を受けました。
そこだけ見たら公立の学校とは思えないくらい、おしゃれな手洗い場でした。
コロナ禍で変わる生活様式
人工大理石のシンクは拭くだけできれいになるので掃除も楽で清潔に保つことができます。
シンクを新しくするときには蛇口も変わるわけですが、コロナ禍で触れずに水が出る非接触型の自動水栓の人気が高まっているそうです。
実際、近年改修時期を迎える学校では、トイレやシンクについて非接触型の自動水栓を取り入れるケースが多いようです。
生活様式をすっかり変えてしまったコロナ禍ですが、そのおかげでインフルエンザの流行もありませんでした。
手洗い・マスクなど基本的な事ですが、最良の感染症対策といえるのではないでしょうか。