広島は自然が豊かで暮らしやすい地域ですが、実際に住んでみると意外と多くの「メンテナンス」が必要になることを感じます。家や車、庭など、日々の暮らしの中でこまめな手入れが快適な生活を支えてくれます。今回は、私の実体験を交えながら、広島ならではのメンテナンスのポイントをご紹介します。
広島の気候が家のメンテナンスを左右する
広島は温暖なイメージがありますが、梅雨や台風の影響で雨量が多い季節もあります。我が家でも梅雨明けに雨どいが詰まってしまい、雨水が溢れて大慌てした経験があります。湿気が多いと外壁や屋根にカビや苔がつきやすく、定期的な清掃やチェックが欠かせません。
また、地震が少ないと言われる広島でも、少しの揺れで外壁にヒビが入ることがあります。知人は小さなヒビを放置していたせいで雨水が染み込み、大がかりな補修が必要になってしまったとか。やはり早めの点検と修繕が安心のカギだと感じます。
車社会の広島では自動車メンテナンスが必須
広島は車を利用する家庭が多く、私も毎日通勤や買い物に車を使っています。だからこそ、車のメンテナンスも生活の一部になっています。オイル交換やタイヤの空気圧、バッテリー点検などを怠ると、突然の故障に繋がってしまいます。
特に広島は山間部へのドライブも多く、冬はスタッドレスタイヤが必要になることもありますし、夏の猛暑でエアコンの不調に悩まされることもあります。実際に私も一度バッテリーが上がってしまい、ロードサービスを呼ぶ羽目に。今では半年ごとの点検を欠かさず行うようになりました。
庭や外構のメンテナンスもプロにお任せ
広島の戸建て住宅では庭付きの家も多く、緑豊かな暮らしを楽しめます。ただその分、草木の手入れが大変です。夏場の雑草の勢いは本当にすさまじく、私も何度も炎天下で草刈りに汗を流しました。
最近では庭の手入れを専門の業者さんにお願いする家庭が増えています。防草シートの設置や剪定、害虫対策までプロに任せると見違えるほど美しい庭が保てます。私も一度お願いしてみたら、その仕上がりに感動しました。やはりプロの力は偉大ですね。