みなさん自転車は乗るでしょうか?
最近は健康志向により、自動車の代わりに自転車で通勤などをする人が増えてきています。
僕たちの大事な移動手段の一つである自転車。
定期的にメンテナンスはしていますか?
大分で機械のメンテナンスを行っている知人は、自分の自転車のメンテナンスも定期的に行っているそうです。
自転車のメンテナンスをする必要性
自転車のメンテナンスはなぜ必要なんでしょうか?
それは事故を防ぐためです。
自転車の事故は、昔と比べて多くなり、また賠償金の額も大きくなりました。
2013年の小学5年生が加害者になった自転車事故では、なんと9500万円の支払い命令が裁判所からでました。
今では自転車での事故は自動車と同じくらいの扱いになっています。
ですので自動車に車検があるように、自転車も定期的にメンテナンスをし、事故予防に努めるのがすごく大切になります。
メンテナンスの仕方
では実際にどんなメンテナンスをすればいいかを話していきます。
・タイヤ
空気をこまめに入れて、パンクを防ぎましょう。
タイヤの空気圧は、テニスボールくらいの硬さにするといいみたいです。
その際に、タイヤにヒビがないか、異物はないかも確認してください。
・ライト
点灯するか確認をしましょう。
特に夜は見えにくいなるので、事故の確率が高くなります。
しっかり点灯するか確認してください。
・ブレーキ
ブレーキが壊れると止まることが出来ないので大変です。
前後のブレーキを交互にかけながら、押し進めたときにタイヤが回らないか確認しましょう。
ただし、ブレーキは自転車屋などでやる方が確実です。
ブレーキの利きが悪いようなら、早めに自転車屋にいきましょう。
いかがでしたか?
昨今の自転車ブームもあり自転車に乗る人は増えてきました。
しかし自転車の事故は自動車の事故と同じくらい賠償金も大きくなってきています。
加害者にも被害者にもならないためには、定期的にメンテナンスをして安全に乗れる状態にしておくことがすごく大切です。
特に子供がいる方は、子供の自転車にも責任を持って管理し、事故がおこらないように安全な運転を心がけていきましょう。