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仕事でストレスが溜まった日は歩いて帰ろう!歩くことが脳や体に与えるメリット。

日々の仕事でストレスは感じていないでしょうか?

仕事にストレスを感じていないという人はかなり少数派かと思います。

今日はストレスが溜まっているという多数派の人へ、ストレス解消につながる、歩くことのメリットを紹介したいと思います。

歩くことで幸せホルモンが分泌される

一定のリズムを繰り返す運動をすると、人間の脳内ではセロトニンという物質が分泌されます。

セロトニンは「幸せホルモン」ともいわれており、気持ちを安定させたり頭の回転を良くする効果があるので、セロトニンの分泌が活発になるとストレス解消に役立つのです。

歩くことも一定のリズムを繰り返す運動なので、セロトニンの分泌が活発になりストレス解消に繋がります。

会社からの帰り道を歩いて帰ってみたり、最寄り駅より一駅手前で降りて歩いてみたり、工夫していつもより歩く時間を確保することがストレス解消におすすめです。

歩くと血流が良くなり、脳に送られる酸素の量が増える

歩くと足の裏を地面につける動作を何度も繰り返すことになりますが、足の裏に何度も刺激が加わることでポンプのような役割を果たし、全身の血流が良くなります。

全身の血流が良くなるため、結果的に脳により多くの酸素が供給されることになるのです。

酸欠状態の脳では働きが低下するため、思考が冴えず前向きな気持ちにもなりくいもの。

歩くことで頭をクリアにしてくれます。

思考を整理する時間が増える。

電車で座ってじっとしていたり手すりにつかまり動かない状態でいると、どうしてもスマホを見てしまうという人が多いと思います。

スマホで情報収集したりマンガや動画を楽しむのも良いですが、ストレス解消には頭の中を整理する時間も大切。

歩いている間は余計なインプットをせず、今日あった出来事や考えていたことなどを整理することができます。

空き時間は常に何かを見たり読んだりしている人は、歩きながら頭の中をリセットする時間を設けるとストレス解消につながるでしょう。

まとめ

仕事で心も体も疲れてしまうと、早くソファーやベッドで休みたいという気持ちになってしまいがちです。

しかし適度な運動は心身ともに良い影響を与えてくれるもの。

あくまでも目的はストレス解消。

アスリートを目指すわけではないので「もっと運動しなくちゃ!」と気合を入れて、いきなりハードなトレーニングを始める必要もありません。

仕事で疲れているストレスが溜まっている、最近運動もあまりしない、という人は少しでも歩く時間を取り入れることをおすすめします。