化粧品販売員の仕事とは?
化粧品を販売する仕事に、化粧品販売員というのがあります。名称は「店舗スタッフ」「販売スタッフ」とありますが、大まかな仕事内容は変わりないでしょう。店の方針により多少は変わるものの、大筋はどこも同じのはずです。
では、どういった仕事を任せられるのでしょうか。探ってみました。
化粧品を販売する
まず当たり前ですが、化粧品を販売する仕事です。お客様が手にした化粧品を会計して、金銭のやり取りをするのがメインの仕事。でも単にお金のやり取りだけが、販売の仕事ではありません。
例えば、セレクトショップならば商品陳列・レジ・接客・商品管理の仕事も任されるでしょう。またデパートやブランドショップで働くのなら、販売の他にアドバイザーの仕事も承ることになります。
アドバイスをする
店によっては、セレクトショップでもアドバイザーの仕事を承ることになるでしょう。アドバイザーの仕事に、特別な資格は必要ありません。店によっては研修を受けることができますので、未経験者でも働けるでしょう。化粧品にまつわる資格は、色々あります。メイクアップに関する資格や、化粧品の知識を問われる資格もございます。ただ「絶対に必要」としている店は、あまり見かけません。
メインの仕事は、販売です。ただお客様からの問い合わせにも、しっかり対応できるスキルを磨くのがベストでしょう。
商品を管理する
商品管理は、商品の在庫管理が主な仕事です。現物を販売している店ならば、商品が売れたら補充します。補充を続けたら品切れもありますので、売れ行き状況を見極めながら注文をかけるのも仕事の1つ。
ただどんなに管理をしていたとしても、お客様が求めている商品がない場合もございます。お客様の要望をしっかりと聞いた上で、商品を注文して取り置くのも大事な仕事。