山ノ内町には美味しいものがいっぱい!
「日本の屋根」と言われている長野県。長野の北東に位置するのが山ノ内町で、志賀高原や温泉郷といった観光地で有名です。一時海外で話題になった、温泉に入るお猿さんがいるのも山ノ内町。
しかし、山ノ内町はお猿さんだけの場所ではありません。自然豊かな場所であることから、農産物も豊富に揃っています。では山ノ内町ではどうういった農産物がとれるのか、みていきましょう。
ぷりぷりのぶどう
最初に紹介するのが、ぶどうです。山ノ内町は他の地域と比べると雨が少ないため、高品質のぶどうが育ちやすくなっています。ぶどうは長野を代表する農産物で、長野オリジナルのブランドもあるほど。
生産量は山梨県に一歩及ばずですが、品質に関しては負けていません。コクのある甘みと、ぷりぷりとした食感。どんなに説明しても、体験した者でしかわからないのです。
そばは全国的に有名
山ノ内町は「そば」も有名な場所。特に「須賀川そば」の美味しさは、全国区に知れ渡っています。須賀川そばは日本全国どこでも食べられるものの、山ノ内町の自然豊かな場所で食べる須賀川そばは、格別なものがあります。
ただ山ノ内町に訪れたのなら、外せないのは「そばせんべい」。そば粉を水に溶いて、フライパンのようなものに流して焼き上げたもの。そして味噌や醤油で味付けして、完成です。
りんごは外せない
ラストに取り上げるのが、りんごです。りんごは山ノ内町だけでなく、長野を代表するもの。りんごを使ったスイーツも有名で、県外からりんごスイーツを追い求める人もいらっしゃるほどです。
山ノ内町のりんごの特徴は、甘さでしょう。山ノ内町は昼夜の気温が大きいところです。気温差があると昼はすくすく成長し、寒くなる夜はしっかりとガード。成長とガードを繰り返し育ったりんごは、真っ赤な色に。すると味は甘くなり、より美味しいりんごへとなるのです。山ノ内町では、オーソドックスなタイプのりんごから、長野独自ブランドのりんごまで多数生産。甘くて美味しいりんごが未経験の方なら、味わってみるのをおすすめします。