兵庫県は自然が多く残っている
兵庫県の特徴としては、瀬戸内海側は発展していますが、少し内陸に行くとまだ自然が多く残る地域がたくさんあります。
もちろん日本海側も自然が多いエリアとなっていますし、有名な温泉などもあります。
そんな兵庫県では、ブドウ農園もいくつか存在しています。
ブドウ農園だけではなく、農業が盛んなエリアも多数ありますし、内陸は比較的温暖な気候であるため、ブドウなどの果物も育てやすくなっているのです。
冬場も比較的降水量が少ないので、果物を育てる環境が整っているエリアだと言えるでしょう。
そんな兵庫県のブドウ農園では、さまざまな品種が栽培されていますが、一般的によく知られている種類から、あまり聞いたことがないような種類もあります。
中には高級品も栽培されているので、興味のある人は購入してみるとよいでしょう。
もちろん安いブドウであってもおいしく食べられるのは言うまでもありません。
アクセスもよいのでたくさん購入して長持ちさせる
兵庫県の中でもブドウ農園が比較的たくさんあるのは加西市というエリアです。
内陸ですがどちらかというと瀬戸内海の方に近く、高速道路や鉄道も通っているので、アクセスがよくなっています。
兵庫県内でも県庁所在地である神戸市からならそれほど時間がかかりませんし、大阪や京都からでも訪れやすいと言えるでしょう。
車であればたくさんブドウを購入していくこともできるので、一度にまとめて購入しても問題はありません。
ブドウは生ものなので、それほど長い期間は持ちませんが、多少であれば長持ちさせる方法があるのです。
その方法は、まずブドウを水でやさしく洗います。
このときに傷んでいる物やブヨブヨになっているブドウがあったら取り除きましょう。
その後湿らせたキッチンペーパーでブドウを包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管するのです。
この方法なら1週間ぐらいまでなら保存が可能です。
ちなみに軸が細長いブドウの場合には、軸と身を切り離して保存しましょう。