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福祉

介護士必須のグッズについて

介護士が普段持ち歩いているもの

居宅介護にあたる介護士は、普段どういったものを持ち歩いているのでしょうか。バッグの中身が気になります。しかし「聞いてはいけない」タブー感があり、聞きたくても聞けない方もいらっしゃるでしょう。
聞いて納得のものから、意外なものまで。介護士が普段持ち歩いているグッズについて、まとめました。

衛生関係グッズは欠かせない

誰しもが納得できるグッズとしては、衛生関係のものでしょう。マスクやバンドエイドは、介護の仕事にあたるうえで、絶対に欠かせません。感染症の拡大により、介護に全く携わっていない人でも、マスク着用は必須でした。今はかなり緩和されているものの、介護の世界に関しては引き続き継続。利用者に万が一のことがあれば、大変どころでは済まされません。
マスクや消毒をしてからとはいえ、絶対に感染症にかからないという保証はないのも事実。しかしリスクを1%だけでも減らすだけでも、利用者や介護士にとって大きな助けとなってくれることでしょう。

筆記用具でコミュニケーション

筆記用具も、誰しも納得するグッズでしょう。居宅介護は1人だけでなく、チームですすめられます。もし少しでも伝え漏れがあれば、一大事。万が一のことがないためにも、介護士は筆記用具を持参。すぐにメモを取り、対応していくのです。
また利用者の中には、コミュニケーションが難しい方がいるのも事実。とはいえ大声で話しかければ、ご近所にも迷惑がかかってしまいます。そこで利用者に伝えたいことをメモして、コミュニケーションを取っている方もいらっしゃるのです。

夜間に働く介護士の場合は?

千葉市の居宅介護では昼間だけでなく、夜間に対応している事業所もあります。夜間で働いている介護士の場合、普段持ち歩いているのは飲み物です。
体力仕事になるので、飲み物でエネルギーチャージ。また眠気との戦いにもなるので、エナジードリンクやコーヒーを飲んで仕事に当たる方もいらっしゃいます。眠気覚ましというのなら、歯磨きセットを持ち歩いている方も。介護士は大変なお仕事。頭が下がる思いです。