最近よく耳にするSDGs。
テレビ局でもこの取り組みに参加していることから、フレーズだけは聞いたことがあるのではないでしょうか。
”Sustainable Development Goals”の略で、エスディージーズと読みます。
意味としては「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のことで、2015年の国連サミットで採択され、2030年を目安に目標を達成しようというものです。
目標は17項目にわたり、内容は人々の平等や健康的な生活、経済成長と環境問題などについて一つ一つ具体的に示されています。
私たちが取り組めるSDGsとは何でしょうか。
リサイクル
リサイクルもSDGsの活動の一つです。
私たちが捨てるごみの中には再生可能なものがたくさんあります。
例えば紙のリサイクル。
広島で古紙回収業を営む会社では、総合リサイクル企業として、回収・再生処理の一翼を担っています。
SDZsの目標の一つに「つくる責任 つかう責任」があります。
リサイクル・リユースすることで、廃棄物の排出量を削減し、資源を守ることにもつながります。
つくる側も最後まで責任をもって回収し、つかう側も責任をもって処分することで目標を達成することができるのです。
リサイクルされた製品を使うこともSDGsの活動の一つとなるのです。