カテゴリー
福祉

訪問介護は何をする?川崎で訪問介護支援をうける方法をご紹介!

高齢化社会と言われる近年、自宅で家族の介護に奮闘している方も多いのではないでしょうか。ひとくちに介護といっても、その程度は様々でなかなか家族だけでは担いきれない部分がありますよね。そういう時に助けになってくれるのが訪問介護支援です。訪問介護支援を受けたいがどうやって手続きしたらいいのか分からない、家族は支援の対象なのか?知りたいことはたくさんありますよね。
そこで今回は、訪問介護は何をするのか、川崎市で訪問介護支援を受けるにはどうしたらいいのかをご紹介していきましょう。

訪問介護は具体的に何をするの?

訪問介護とは、介護福祉士やホームヘルパーが自宅へ赴いて、入浴、排泄、食事等の介護をすることです。また掃除、洗濯、調理等の援助、通院時の外出移動サポート等も行ないます。ただし、訪問介護のサービスを受けるのは「要介護1」以上の認定を受けた人に限られます。要支援1、要支援2の認定を受けている人も一部利用制限はありますが「介護予防訪問介護」という形でサービスを受ける事ができます。

川崎市で訪問介護支援をうける方法は?

では、川崎市で訪問介護支援を受けるにはどうしたらいいでしょうか。その流れをチェックしてみましょう。
①要介護認定の申請をする
要介護認定申請書を記入し、各区役所窓口へ提出。原則本人が提出しますが、困難な場合は家族や地域包括支援センターが代理申請も可能です。
②介護認定の通知が届く
申請日から30日以内に郵送されます
③介護支援専門員(ケアマネジャー)の決定
④ケアプランの作成
ケアマネジャーが本人と直接面談し、どんなサービスが必要かの「介護サービス計画書」を作成します。
⑤契約
⑥利用開始
実際に支援を受けるまでに1か月以上かかりますので、計画的に申請したほうがいいですね。

事業所の選び方

訪問介護事業者を選ぶにあたって気を付けたいのが、サービス内容と費用についての説明がきちんとあるかです。大切な家族を安心して任せられるよう、複数の事業所を比較検討する事、スタッフの介護に対する姿勢など少しでも不安がある時はしっかりとケアマネジャーに相談しましょう。